プライマー設計 (ApE使用)
以下を考慮しプライマーを設計する。
- PCR産物の大きさは遺伝子型判定では500bp程度まで、リアルタイムPCRでは200bp程度までになるように設定する。
- A,Tを2、C,Gを4として、プライマー合計の数値を算出し、60前後となるように調整。F,Rの数値が等しくなるようにする。(Tm値)
- プライマー同士が結合しないように塩基が相補鎖を形成しないことを確認する。
- これらはApEを用い、プライマーを鋳型配列の前後にずらすことで調整する。
- R(アンチセンス)プライマー設計時には、3’から5’側に逆鎖の塩基で作成する。